今回の台風19号によって日本広域で甚大な被害で発生しました。
あらゆる自然災害で尊い命を守り生き抜く為に、まずは自己を取り巻くリスクを事前に平常時から把握することが重要です。
今回紹介するのは、「ハザードマップ」と言われる自然災害よる被害を予想し、その被害の発生地点、被害の拡大範囲及び被害程度などが見える化されたものです。
政府機関の運営するポータルサイトなどで指定する住所のハザードマップ情報が確認できるので、万が一に備えぜひ確認してみましょう。
① 洪水・土砂災害・津波のハザードマップ [ハザードマップポータルサイト]< サイト運営元 : 国土交通省 >
② 地震ハザードマップ[J-SHIS Map 地震ハザードステーション]< サイト運営元 : 防災科学技術研究所 >
上記のハザードマップサイトを活用して自分の住んでいる場所・仕事先・学校・通勤通学路などのリスクをあらかじめ把握して、家族で万が一の際の対策をしっかり決めて共有しておくことが重要です。
また日頃から気象状況の情報を確認して、少しでも災害に及ぶ可能性があるようでしたら、ハザードマップと照らし合わせリスクを回避する行動を取りましょう。
自分の命を守る大切な行動の一つとして備えましょう。
防災支援コンサルタント
HARIO株式会社
代表取締役 清沢 俊太郎